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花爺の生き様を見よ!
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 某企業の IT音痴経営者の改造のために NHKのテキストに掲載された会話文《訳文》を 書き写して提供してあげたのだが なかなか示唆に富んでおるので ちょいと長いが御用とお急ぎでない方は 読んでいって下され。 ブログ作りのガイドライン Guidelines for Blogging [NHKラジオ講座『ビジネス英会話』2006年12月号より抜粋] {背景} {対訳} David Wu:わが社でも数十人の社員が独自にブログを立ち上げていることを知っていますが、会社の管理は殆ど及んでいません。わが社には規定や指針が何もありませんからね。まるで西部開拓時代のようにやりたい放題ですよ。 Ida Fine:ええ、その結果、社員達のブログで 中傷合戦が過熱したことがありましたね。でも私はそれよりも、Brightwell の将来の計画や株価といった機密情報が、ネット上で話題にされることのほうが心配ですよ。Wyatt Earp Reid の知恵を拝借できるかもしれませんね。 Rita Rice:わが社のお偉方はどの程度現状を把握しているのでしょうね。電子版業界ジャーナルの今週号に載っている調査によると、ブログが何であるかを充分に理解している上級管理職は、僅か30%に過ぎないそうですよ。 David Wu:主要なstakeholder《注:企業に対して利害関係を持つ人。社員や消費者や株主だけでなく,地域社会までをも含めていう場合が多い》の間で、ブログの信頼性や影響力がますます高まっているにもかかわらず、この国に広まっているブログの現象については驚くほど無知ですね。わが社の経営陣に目を覚ましてもらう必要があるかもしれません。 高橋修三:確かに。ブログは、コンピュータ・オタクや悩める十代の若者達のためにウェブ上のジャーナルとして始まったようですが、今では実業界や政界に強い影響力を持つものになりましたね。 David Wu:大手ブログ検索サイトのひとつによると、インターネット上のブログの数が5,400万件に迫りつつあるといいます。ウェブ上に連日新しいブログが15万件、つまり、ほぼ1秒に2件、出現していると言われています。 高橋修三:ブログやBBSやWikiのように個人が自分の考えを発信する形式が誕生したことで、リアルタイムで相互に伝達しあう方法が根本的に変わりつつありますね。 Rita Rice:ブログは、わが社の顧客や社員、そしてマスコミと意見を交わすのに非常に画期的なものです。 Ida Fine:ブログは、マーケティング、アイディアテスト、あるいは危機におけるコミュニケーションの有効な手段として使えます。例の今大人気のファッション・ブランドを見てください。そのブランドでは、世界中のさまざまな都市に住む若手のブログ製作者に、身の回りで進行中のファッション・トレンドについての報告や意見を求めています。それこそ、べらぼうに賢いマーケティング戦略ですよね。 高橋修三:Deanはまた、Brightwellの事業方針や営業活動に影響を与えかねないブログを監視する、一種の早期警報システムについても提案をしています。 David Wu:名案ですね。誰もが知っているように、ウェブが理想的な通信媒体である理由は、瞬時に接続し、すばやくメッセージを送り、簡単且つ効率的に転送することができるからです。残ねなことに、それは企業にとっては諸刃の剣二なりかねません。悪評も、好意的なメッセージと同様の速さで世界中を駆け巡りますからね。 Rita Rice:私達がどんな点に留意すべきなのかを知るために、Deanが作成したチェックリストをじっくり見てみましょう。例えば、わが社のエグゼクティブがブログを公開していて、そのブログ上に質問や意見を書き込む人達と交流を図りたいと思っているとします。すべきこととしてしてはいけないこととして、それぞれどんなことを提案したら良いでしょうか? David Wu:最初に、書き込む際には言いたい放題にしないこと、とありますね。何を言いたいのか、そしていかにそれを建設的に表現するかを慎重に考えること。エグゼクティブのブログでは、浮ついた意見は歓迎されません。また、あるテーマについてまるで無知であることを露呈するような、間の抜けたコメントもだめですね。 Ida Fine:私なら自分の名前を出して、ある程度自分の人格をその意見にも反映させるようにしますね。そうすれば、陳腐で使い古された企業宣伝文句を機械的にべらべらしゃべる代弁者ではなく、生身の人間の発言に聞こえるでしょう。 David Wu:その通りですね。最も避けたいのは、営利目的で立ち上げられたflog《注:fake blogの短縮。企業に雇われていることを隠す、あるいは偽ってブログをすること》とも呼ばれる、ヤラセのブログですよ。 Rita Rice:常に明示しておかなければならないことは、自分のブログであれ他人のブログであれ、書き込む見解は個人の立場を表すものであって、必ずしもBrightwellの見解や意見を反映したものではないということです。 高橋修三:Brightwellを代表する者として言って良いことと悪いことを示す、一連の指針を作り上げる必要があります。私なら、一般的な法的免責を謳った断りを書き付けて、個人的見解とわが社の企業としての立場を切り離すことを提案しますね。 Ida Fine:いいですね。それに、仕入れ取引先を実名で出したり、その他機密と見なされる情報を漏らしたりしないことです。Deanは指針として他にどんなことを明文化するように提案していますか? Rita Rice:人は過ちを犯すものです。完璧な人間などいません。私にしても、どこかしら間違った(と後で判明する)意見を書き込んでしまう可能性があります。その時は、正直に認めるべきだと彼は言っています。何であれ、誤りは認め、書き込み内容を適宜改訂するのです。 David Wu:正直で誠実で率直だという印象を与える必要性がありますね。その一方で、ウェブ上に掲載する個人情報のたぐいについては、慎重になる必要があります。ブログは何十億もの人達に広く公開されていることを、決して忘れないようにしましょう。秘密にしておくべき機密情報を、万人に覗かれたくはないでしょう。 高橋修三:注意すべきことについては、Brightwellの全社員向けの指針手引書で既に取り上げられています。そうした注意事項は、オフライン時と同様オンライン時であっても、私たちの規範となりますよ。取引先が内密にしておきたいであろう情報は決して開示しないこと。自分達の既得権益だけでなく、取引先の既得権益も守ることで、公明正大に振舞うこと。 Rita Rice:重箱の隅をつつくように思われるのは承知で言うのですが、タイプミスや文法の細かい間違いをなくすために、読み直しをする習慣をつけましょう。自国語に無知なオタクという印象を与えたくはありませんからね。 高橋修三:概要説明資料の中で、Deanは、大企業においては社員のブログは社内のつながりにとっても同様に有益なものになりうると指摘しています。あるグローバル企業は既に数十ヶ国にいる数百人の社員達を、ひとつのブログに参加させています。彼らはソフトウェアの開発や製品の販売戦略について話し合っているそうですよ。 David Wu:長い目で見れば、それと同じような地球規模のブログ・ネットワークを、Brightwellのために立ち上げてもいいでしょうね。これは将来のために考えるべきことです。
ブログへの書き込みpostingは、毎日約160万件あると言われています。そのうち、約39%は英語です。次いで多いのは日本語で31%、そして中国語12%、スペイン語2%と続いています。 こうした情報発信personal publishing のためのテクノロジーとしては、その他に BBS や wiki, podcasting, vlog などがあります。また、RSSはウェブサイトの更新情報を自動的に知らせてくれる新技術で、自分が閲覧したいサイトを事前に指定しておけば、各サイトの最新情報をまとめて表示してくれます。 RSSによるニュース配信も非常に便利です。 このような新しい動きは、一般に Web2.0 と呼ばれます。ウェブが第二世代に入ったということです。Web2.0の時代において、ブログの信頼性と影響力は絶対的に増大しています。かつてないほどの大きな変化がコミュニケーションの世界において起きているのです。 消費者は、従来の、権威者やオピニオンリーダー、メディアなどよりも、友人・知人からの「口コミ」や、「普通の人」が書くブログを情報源にし、それらにより大きな信頼を置くようになってきました。現代において、一人の顧客を失うということは、その顧客だけを失うにとどまりません。インターネットを通じて、同時に世界中で多くの顧客を失うことになるかもしれないのです。企業の経営者として、こうした動きには敏感でなければならない筈なのに、まだそのことに気付いていない経営者が多いのも事実です。 PR |
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プロフィール
HN:
花爺
性別:
男性
自己紹介:
定年退職を迎えて これから先 どうやって 充実した人生を送ってやろうかと 日夜考え続けておるが 考え続けて 纏まらぬうちに終わってしまうかも知れぬのう。
ウァッハッハッハ!
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